という漫画が話題になっています。
電子書籍でコミックが2冊発売されていて
私はそれで読みました。
最新話はネットでも配信されています。
今度、紙の書籍の発売も
決まったようですね。
内容はと言うと、
タイトルそのままなのですが、
「ど根性ガエル」の作者・吉沢やすみさんの
娘で、ご自身も漫画家である大月悠祐子さんが
幼い頃からの家族の波瀾万丈な内情を
描いた漫画です。
この漫画の最新話が“衝撃の15話”として
ネット上で話題になっています。
私、この最新話を読んで抱いた感想は、
「やっぱりそうか。」
でした。
ネタバレになりますので
詳しくは書きませんが、
「毒親は変わらない。」
というのが私の体験上の確信です。
持論とまでは言いません。
各家庭・各個人で境遇も性格も
千差万別でしょうから。
ただ、私は実体験上で
「毒親はそう簡単に変われるもんじゃない。」
と思ってましたので、
最新話を読んで得心がいった訳です。
僭越ながら大月さんに
私ごときがアドバイスするなら
「一度、親を捨てたら?」
ということですかね。
私の毒親。
飲んだくれ父は早くに自ら命を絶ちましたので
飲んだくれ母と長年暮らしてまいりました。
この母、
飲んだらキチガイですが、
飲んでなくてもキチガイでした。
ささいな事で狂乱のスイッチが入る。
まるで朝鮮人です。
怒って狂って家を飛び出して、
母自身の兄弟の家に身を寄せる。
私が低姿勢で迎えに行くというのが
いつものパターンでした。
ある日。
またいつものようにキチガイ発動です。
母は弟(私からすると叔父)の家へ。
叔父から電話があり、
「そろそろ迎えに・・」
と切り出してきましたので、
いい加減限界だった私は、
叔父には迷惑とは思いつつも、
「殺したくなるからもう限界です。」
と言って、迎えに行くことを断りました。
その後、いろんな人が間に入って、
結局は迎えに行ってまた同居するのですが、
息子から捨てられたということが
よっぽど堪えたのでしょうか、
この一件の後からはキチガイが
かなり萎んでいきました。
逆にボケが
始まりましたが。
最終的には、
毒母親は娘である私の強欲姉に
引き取られていきましたが、
私の心は安まりません。
私の心に平穏が訪れたのは
毒母親が死んでからでした。
「親が死んでからでは孝行出来ぬ」
と言いますが、
私は、
「親が死んでからでは復讐出来ぬ」
と言いたい。
「ど根性ガエルの娘」
更新、楽しみにしています。







拙い文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの応援が貧乏神様打倒のエネルギーです。
よろしかったらクリックをお願いします。
何かしら感想を抱いて頂けたら是非【拍手】をお願いします。
私も某所での隊長のコメントを見て、第1話と最新話だけ試し読みしてみましたが、心底キツいですね、これ。
私は毒親持ちではありませんので経験は無いハズなのですが、最新話のやり取りはなぜか身に覚えがある感覚で、もの凄く息苦しくなりました。
最新話を読む限り、作者は親の束縛を今でも乗り越えられていない感じですし、隊長の仰る通り一度親を捨てて離れて欲しいですね…。
他の話も読みたい反面、心の健康を失ってしまいそうなので、今は読めないと思います。
はい、相当キツイですよ、この漫画。
売れた漫画家って印税生活でウハウハなんだろうなあ・・・みたいな印象がありますが、家族は家族で色々と大変みたいですね。
心療内科の先生に聞いたことがあるんですが、鬱などの心的症状は“伝染する”ことがありますので、漫画を読んだだけでも心を病む可能性がありますから、心がしっかりとした時に機会があればお読みください。
しんどいし、怒りと気持ち悪さが混ざってダメでした。
娘さんの心の平安は来るのかな。
ずっとそれで生きてきて解放される日が来るのでしょうか。
ある意味、私も親の呪縛から逃れられていません。
それだけ親の影響は大きいのですね。
良くも悪くも、いればいたで、いなければいないで、親という存在は大きいですね。
私は親への愛情なんて感じたことがありませんので、独身男性友人が母親と二人で海外旅行に行くなんて話を聞くとトリハダが立ちます。十中八九、私の方が異常なのだとはわかってますが。
大月さんに平穏が訪れることを願ってやみません。