今や教科書にもその詩作が載る
薄幸の天才詩人です。

実は私、この記念館には数年前、
とあるツアーで来たことがあります。
しかしその時は金子みすゞ
という存在を全く知らず、当然興味も無く、
展示物もろくに見ていませんでした。
ところが、帰りのバスの車中で、
バスガイドさんが、
「金子みすゞのドラマDVDが
ありますから、帰り着くまで
ご覧になりませんか?」
と、バスの中で上映してくれました。
金子みすゞのドラマは何種類か
あるようですが、この時観たのは、
松たか子が金子みすゞ、
義父が渡哲也、
のやつでした。
心臓えぐられドストライクでした。
主演の松たか子にも、
モデルになった金子みすゞにも。
「何故、行きのバスで
観せてくれなかった?」
と、理不尽な八つ当たりをするくらい
ぞっこんになってしまいました。
とにかくその詩が凄い。
“たった数行の文字列”だけで
全身に鳥肌が立ちましたから。
「いつかまた記念館に行きたい。」
と思い続け、
ようやく願いがかないました。
その上、
私を虜にした松たか子のドラマBlu-rayが
売ってましたので思わず買ってしまいましたよ。

まだ今年の黄金週間は始まったばかりですが、
初日の午前中だけで満喫しています。







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フットワークの軽さに驚きます。
行先にはいろいろ調べて行かれる方ですか?
行き当たりばったり派ですか?
長門あたりは海が綺麗で、鳥居の美しい名所があるので一度行ってみたいですが、何十年前にはみすず記念館もなかったし、魚の養殖時と東山画伯が描いた海が美しかった場所位しか記憶がありません。
元気なうちに思い出を積み重ねておかないと後悔しそうです。
4月の29・30はカミさんが休みだったんで、高地まで夜通し運転して一泊してきました。
5月3〜6はカミさんが仕事なんで一人旅です。
しかし、さすがに四国行った直後に遠方はきついので、前から気になっていた近場を廻ることにしました。
鳥居が沢山ある海辺のお稲荷さんも行きましたよ。
あと、角島大橋とくじら資料館に行きました。
で、今は下関でふぐひれ酒飲んでます♪