“全国新種鑑評会金賞受賞酒を楽しむ会”
という催しに参加してきました。
まあ、
“超絶美味い酒を
呑みまくる集い”
ですね。
主催者が指定した酒屋や飲食店に
それぞれチケットの枠数が決められており、
誰でもがちょっと行って参加できるという
ものではないイベントです。
私はなじみの居酒屋の女将さんから
チケットを分けて頂きました。
値段は万超えです。
でも、その価値は十分にありました。
全国の酒蔵が一堂に会し、
金賞受賞酒を始め純米大吟醸酒や
限定酒・希少酒など全て試飲し放題です。
私が何度も行った九州の酒蔵の蔵開きで
試飲1杯300円で振る舞われていた酒が
この会場では全て飲み放題です。
桃源郷に来た気分でした。
日曜の夜に開催されるとあって
かなり躊躇したのですが、
一生に一度レベルの体験だと思い
参加させて頂きましたが
来て良かったです。
二日酔い前提でしたので、
ちゃっかり月曜日は有給まで取って
しまいました。
これも
有給が普通に取れる会社になった
お陰でもあります。
ほんの数年前だったら、
瀕死の親の見舞いでも
有給なんて取れない会社でしたから。
この素敵な日本酒イベントで、
酒を一滴も飲まず、
皆の荷物番をやってくれて、
振る舞われたコース料理で満足し、
100km超の距離でしかも夜間走行の
ハンドルキーパーを志願してくれて、
有給取ってダウンしている旦那を横目に
月曜日は朝から仕事に行った嫁子ちゃん、
一生頭が上がりません。
いえね、言い訳をしますと、
私は女将さんからお誘いを受けた時に
断ろうとしたんですよ。
さすがに日曜日の夜はキツイな、と。
でも同席していた嫁子ちゃんが
「せっかくだから行こうよ」
と強く言ってくれましたんですの。
私にとっては女神のような伴侶です。







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前半はお辛いことの連続でしたが、嫁子様が共に生きてくれてあとは幸せになりますよ。絶対に。
おっしゃる通り、私の人生、結果的に収支は大いにプラスに振れたような気がします。
歌の歌詞じゃないですが、「あの日、あの時、あの場所」で人生を諦めなくてよかったです。
ちなみに、余談ながら、鑑評会の酒イベント会場は北九州市八幡でしたよ。