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貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
キマイラ最新刊
私、全然知らなかったんですが、
夢枕獏さんの「キマイラ」新刊が
出ていたんですね。



久しぶりに立ち寄った本屋で見かけて
びっくりしましたよ。



最近は漫画も小説も雑誌も
買うのはもっぱら電子書籍ばかりで、
本屋自体から足が遠のいていたんですが、
何気に立ち寄って良かったですよ。

速攻で買って読みました。



感想はひとまずおいといて、
夢枕獏さんの「キマイラ」に限らず、
同じ作者の「サイコダイバー」や
田中芳樹さんの「アルスラーン戦記」にも
言えることなんですが、



新刊が出た頃には

前巻までの話を

忘れています。




毎巻、新しいのが出る度に、
最初から読み返さないと
いけないんですけど。



色々と事情があるのでしょうが、
もう少し新刊発売のスパンを
短くできないものでしょうか?

このままのペースで
はたして最後まで読めるのかと
不安になります。



私の生命があるうちに、

作者がペンを持てるうちに、

結末を見せてほしい。




「キマイラ」

「餓狼伝」

「アルスラーン戦記」

「創竜伝」

「ガラスの仮面」

「はじめの一歩」

その他もろもろ
結末が読めなかったら
死んでも死に切れない
作品が多々あります。

偉そうに言わせて頂ければ、
物語ってのは世に出た瞬間から
作者一人のものではなくなってる
気がします。

読者に対して、
作者は物語を完結させる義務がある
と言うと言い過ぎでしょうか。

ともかく、
物語の成り行きや結末が気になる作品は
ちゃんと最後まで読みたいというのは
ファン心理として当然だと思うのですが。



でもまあ、



「名探偵コナン」は
黒の組織の黒幕が判れば
それでいいです。



島耕作とサラリーマン金太郎は
いつまで引っ張るのかは
気にはなります。



デューク東郷の正体はもういいです。

最初の頃は「正体探し」的な話も
色々とありましたが、
さすがに平成の世に「戦中生まれ」は
無理がありすぎるでしょう。

「実は湾岸戦争に従軍していた傭兵だった」
なんて急ごしらえの設定出されても
しらけますしねえ。



某大物漫画家の先生は
もう漫画描かなくて
いいですよ。

昔ファンだった
年老いた歌手の落ちた声量って
聴いてて悲しくなりますもんね。

歌も絵も同じだと思います。

劣化してゆくのを見ると辛いです。




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