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貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
食文化の尊重
“食”は文化である以前に“生命”そのものです。



生物が他の生物を食することは
必然であり本能であり
絶対的な生存のための条件です。



動物や植物、

肉や魚や野菜、

とにかく他の生物を口にしなければ
生物は生きてはいけません。



あえて人類に限定すると、
人類と呼ばれるホモサピエンスが地上に君臨して以来、
自らの周囲にある物を捕食し生きてきました。

寄生獣は漫画の中にしかいませんから、
人間のみが捕食の対象となることなく
歩んできました。



山に住めば肉や野菜や穀物を。

海に住めば魚や野菜や穀物を。



住む地域・住む環境・住む人種によって
千差万別の食の形態が生まれ、
文明の進化と共に“食文化”となるに至りました。



個々の文化に優劣は付けられません。

洗練されたものも、荒々しいものも、
原始的なものも、技巧の極地も、
全て個性です。

他者がとやかく言うことではありません。




というわけで本題。




シーシェパード

うるさい。

欧米人は二度と日本の

鯨漁に口出しすんな。





欧米人が牛を食べるのも
韓国人が犬を食べるのも
オーストラリアの先住民がアリを食べるのも
日本人が鯨を食べるのも
全てそこで育まれた食の文化です。



「とても自分は食べる気がおきない」

と思うのは自由です。



私も犬やアリを食べたいとは思いません。



だからといって、
食べている人にそれを辞めさせる権利は
他者にはありません。

“違法”だとか“乱獲”は別ですが、
普通に日常生活の中で食物を食することに
差別を行ってはならないのです。



鯨漁反対派が唱える

「鯨やイルカは賢いから食べちゃダメ。」

という理屈も納得できません。



聞きたいんですが、

・どこまで賢くなかったら食べていいの?

・植物が賢くないとどうしてわかるの?

答えがあるのでしょうか?



そもそも、
食する対象物の知能で選別することは
おかしな話だと思いますよ。

牛だってそれなりの知能は持っています。

でも欧米人は牛を食するのに
疑問は差し挟まないんでしょう。

私だって、
ドナドナされる牛を見ると
十二分に可愛そうだと思いますが、
しゃぶしゃぶ用の国産和牛を見ると
よだれが出ます。



生物は他の生物を食べなければ生きていけない。



大前提です。



他の生物を殺して食べなければ
生きていけない罪深い己の業を認識しつつ
美味しい物に舌鼓を打ってゆく。



かくありたいものですね。




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