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貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
給付金
“政府”というよりも“政治家”
考え方や思考パターンにおいて

「根本的に庶民との隔たりがあるなあ」

と思うもの。



一時金給付



地域振興券や定額給付金、
最近では年金低所得者への給付金
なんてのも出てきましたね。



“低所得者は生活が苦しいだろう”

      ↓

“だからお金を支給しよう”




この考えはいいんです。



これを一回こっきりや期限付でやるのが
思いっきりズレてる感じがするのです。



私も貧乏人です。



当然、生活は苦しいです。

お金は欲しいです。



ですが、生活が苦しいのは
今月だけじゃありません。

来月も再来月も
来年も再来年も
苦しいまんまです。



うちの会社の最高権力者が

「うむ、まうぞうくんは頑張ってるから
 来月から給料10万円アップだ。
 がははははは。」


というような奇跡でも起きない限り
私の生活苦は解消されません。

または革命でも起きて
一党独裁政府が樹立されて、

「来月から物価は10分の1!」

とか、

「食料や生活必需品は配給制にする!」

とか、
月々の収入と支出のバランスが
根底から覆されない限り
どうしようもない状態です。

「労働者の最低賃金は時給2,000円だ!」

でもいいです。



とにかく、
ちょっと給付金貰ったからといって
庶民の生活が劇的に回復するなんて
到底ありえません。



今月何らかの給付金を貰ったからといって

「わーい!今月は振興券1万円で少し楽♪」

なんてノー天気な気分にはなれません。



もちろん財源に限界があるのは
百も承知です。



恒久的に庶民の生活を改善するには
地道に景気を良くしていくしかない
のが実情というのもわかります。



だからこそ付け焼き刃の
給付金なんかやっても

“単なる票集め”

にしか見えないんですね。



日本は裕福です。

お金はあるところにはあるんです。

大企業だとか大富豪だとか
共産党みたいな俗な決めつけはしませんが
どっかにはあるんです。

富の再配分を何とかならんもんかなあ。




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