時間外手当・休日出勤手当を
払わない会社は
即お取りつぶしの上
経営陣には多額の罰金
および懲役を科す



という

「極み労働基準法」

があればなあと
願う男・まうぞうです。



いまだに後を断たないとはいえ、
飲酒運転の罰則強化で
交通事故死亡者の数は
確実に減りました。



厳罰化の効果があったと
いうことでしょう。



人間は基本的にズルい生き物です。



違法行為とリスクを
常に天秤にかけています。

カラスだってエアガンで
常に狙撃の危険があれば
ゴミはあさりません。

厳罰化すれば違法行為は減ります。

それでもやるやつはバカだけです。



ズルい経営者どもは
注意や警告、数日間の操業停止なんか
ヘとも思っていません。

「コンプライアンスが～」

なんて言ってる会社の半分以上は
対外的なポーズで恰好を付けている
だけのことです。



しかし、
違法行為一つで、
速攻、罰金・廃業・懲役で
人生お終いレベルのリスクがあるなら
さすがにビビることでしょう。

その上、
全くの無予告で監査に入ることを
常態化すればなお効果倍増です。



ついでに

「極み労働基準法」

では労働者の最低賃金も
時給1,200円以上にしましょうか。

コストコに出来るんですから、
他の企業に出来ないわけは
ありません。

企業収益に課題があるなら
一斉に単価を上げましょう。

仕入業者に対する不当な値切り圧力は
億円単位の罰金と懲役です。

とにかく、
各都道府県が設定している
最低賃金は低すぎます。

役所の担当者諸君が
その時給で生活が可能かどうか
体感してみるといいでしょう。



ちなみにこれら各種法律に対する
違反行為の罰則は

最高懲役10年

ではなく、

最低懲役10年

です。



中途半端に甘い罰則は
意味がありません。



年商数百億の会社に
数百万円の罰金を科しても
焼け石に水です。

経常利益全額没収

くらいやらないと。



肝心なのは、

「絶対に法令違反はしない」

と、強く思わせることです。



さあ、今国会に誰か
法案を提出してくれたまえ。


















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