あれこれ議論がつきない
運動会の組体操問題。
私の小学生時代もやらされました。
ピラミッドは4段でしたが、
私は背が高かったので
最下段で辛い思いをしました。
四つんばいになって人を乗せるのですが
砂や砂利が膝の肉に食い込んで
とても痛かった記憶があります。
今は10段ピラミッドなんかが
あるらしいですね。
バカか。
いざ事故がおきたら
どんな悲惨なことになるか
想像もできないのか?
とりあえず、
組体操肯定派の教育委員や教師連中に
まず組体操をやらせましょう。
四の五の言わずに
体感してみるといいんですよ。
10段ピラミッドを。
人間が耐えられる重圧なのか。
落ちたり潰れたりしたらどうなるか。
頭の固いジジイどもに
まず自分の身を使って
実感してもらいましょう。
ちなみに、
スポーツ庁が以下の
ガイドラインを示したそうです。
〈1〉狙いを明確にして全教職員で理解を図る
〈2〉児童生徒の習熟状況を把握し、事故後は速やかに原因を究明する
〈3〉安全にできない場合は実施しない
〈4〉児童の体格差の大きい小学校は技を慎重に選ぶ
〈5〉事故事例などを現場の教員に徹底することを求め、四つんばいで重なるピラミッドや肩に乗るタワーなどの演目や段数の判断は学校に委ねた。
「事故後は」だと?
バカたれ!
最初から“事故はつきもの”みたいな
ことを教育として考えるな。
そりゃ他の、体育でやる球技や運動でも
事故の可能性はありますよ。
ですが“教育”である以上、
まずは事故の可能性を極力少なくして
やるのが正しいんではないでしょうか。
そういう観点から見ると
組体操は一定割合で事故が
おこる可能性がある以上、
やるべきではないと思いますよ。
「ケガすることも覚悟する」
を教えるのは
ギリギリ教育ですが、
「ケガ前提で取り組む」
をさせるのは虐待です。







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