いくら厚顔無恥で名誉欲と我欲の塊でも
ほぼ100%確実となった、
“都知事史上初の不信任での辞職”
で名を残したくはなかったのでしょう。
「リオ五輪の最中に選挙では混乱を招く。」
という理屈で延命を図ろうとしていましたが、
普通に考えたら単なる屁理屈のその場しのぎ
にすぎないのですが、
ふと恐いなと思うのは、
このおっさん、
本気でそういう懸念を
抱いていたんじゃ?
と思う事ですね。
世間的、社会的、常識的に“悪”でも
本人が“正義”と信じ込めば正義です。
このおっさんは、
ここまで周囲から責め続けられながら
もしかしたら少しも悪いことをした
という意識は無かったのかもしれませんね。
「不本意ながら辞めざるをえないが
リオ五輪まではやりとげたい。」
と、純粋に考えてたりして。
まあ、それは無いか。
少なくとも、
こういう屁理屈で大衆が納得してくれるかもと思う時点で、
世間との認識のずれも極まれりですね。
ちなみに、
意地悪なことを考えて
しまうのですが、
どこの自治体の
首長連中も
大なり小なりやってる
ことなんじゃ?
と思ってしまいますね。
上は国会議員から下は村議会議員まで。
公私混同や私利私欲はあるでしょう。
だって民間企業の幹部連中だって
いっぱいやってますもんね。
オーナー企業の御曹司なんて
その権化ですよ。
やだやだ。







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