1ヶ月が経ちました。
救急車で搬送され、
直後に私の携帯に連絡があり、
祈るような気持ちで病院に車を走らせたのが
昨日のことのように鮮明に蘇ります。
今は、
職場所在市の総合病院から
自宅のある市の総合病院へ転院し、
毎日リハビリを頑張っています。
普段、そんなに歩かない生活だったせいか、
逆に入院してからのほうが
一日の歩く距離は増えたようです。
姿勢を矯正されたり
マッサージをされたりもするとのこと。
3度の食事はカロリー計算もされており、
時間も規則正しく摂取します。
おまけに夜9時には消灯です。
かつてない程
健康的な生活を
送っています。
骨の完治はほど遠く、
痛みもまだまだありますが、
徐々に復活してくれればと思います。
歩行訓練の時には
ウエイトを付けて歩くそうで、
悟空か!?
とつっこんでしまいました。
さすがに入院も長期になり、
リハビリ以外にはヒマな時間だらけなのがかわいそうで、
動画の視聴や電子書籍の読書でヒマを潰せるようにと、
ノートパソコンを持って行ってやろうと考えました。
最初、
もはや20世紀の遺物であるG3CPUのiBookを
試してみましたが動画が紙芝居にすらなりませんでした。
メモリ364MBのHD10GB、CPUは500MHzのG3では
どうしようもないですね。
昔は活躍していたのに。
続いて表面がカーボン仕様のフェラーリをモチーフとした
ウィンドウズXPのノートを押入から出してきましたが
ろくに起動すらしませんでした。
自宅にある“とりあえずノート型”は全滅です。
そこで中古のウィンドウズノートでも
買ってやるかと思いパソコンショップへ。
2~3万円のノートでもないかなと思っていたら
なんとMac Book Airの中古が大量にありました。
そのお値段55,000円。
チャリーン!
衝動買いスイッチ・オン!
自分への言い訳回路・作動!
「ウィンドウズは慣れてないから
トラブッた時に困るからね。
やっぱり慣れたMacじゃないとな。」
準備完了!
今、病院のベッドの上で大活躍しています。







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長崎原爆の被爆者で
日本原水爆被害者団体協議会代表委員の
谷口さんが亡くなりました。
谷口さんは背中一面を熱線で焼かれ、
4年に渡る入院生活を送り、
そのうち2年近くの間をうつぶせ状態で
過ごさざるをえなかったという。
原爆の惨状を伝える写真としては珍しい
カラー写真で残っている方です。
“血は赤い”
“焼かれた皮膚の下は赤い”
という現実をカラー写真は
訴えかけてきます。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
重度の火傷ですが、
普通の火傷ではない、
“原爆に焼かれる”
ということはまた全然違った
悪魔の側面を持っています。
なんと、
70年近く経った平成の時代になっても
傷は完治していなかったそうです。
16歳の時に被曝し、
80歳を超えた歳になっても、
未だに化膿し、出血し、かさぶたが出来る。
全ては熱線と共に飛来した放射線のせいです。
原爆の放った放射線は細胞のDNAを破壊します。
そのため細胞分裂が出来なくなり、
皮膚や皮下組織、筋肉の再生が
壊滅的に不可能になるとのこと。
普通の炎による火傷なら、
たとえ醜い火傷の跡が残ったとしても
治療により“肌”として再生も可能です。
が、
放射線を浴びた皮膚は完治すら出来ない
永遠に続く地獄を味合わせます。
核兵器の惨禍とはこういう事です。
北朝鮮が実験をやってる“核兵器”とは
こういう惨状を生み出すものです。
アメリカや中国が大量に持っている核兵器も同じです。
“良い核兵器”
なんてものはありません。
使ったが最後、
谷口さんのような悲惨な被爆者を
何十万人単位で生み出すものです。
今の時代、きれい事は言ってられません。
現実に各勢力が持っている以上、
“抑止力”としての側面は重要です。
ある意味、あのキューバ危機でさえ、
米ソが冷戦やっていた頃は、
理性的な管理が出来ていたため
3発目の実戦使用は避けられていました。
今、情緒が子供で権力は絶大な狂人が
核兵器を持っています。
“軽い気持ち”
“いきおい”
“追い詰められて”
“冷静に戦略的に”
“何となく”・・・
理由は何にせよ、
使ってしまいそうな危機が
刻一刻と迫っています。
政府には北朝鮮の暴走を止めさせるよう
最大限頑張ってほしいものです。
そう言えば、テレビでコメンテーターが、
「北のミサイル発射は安倍政権の加計疑惑から
国民の目を逸らせるのに役立っている。」
とか言ってました。
バカたれが!







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これから書くことは、
対象人物を責めているわけではありません。
誹謗中傷の意図など全くありません。
“老い”
と共に誰にでもあることです。
それで気になったことを書きます。
先ほどテレビで
“ダイアナ皇太子妃の死の謎を追う”
みたいな番組をやっていまして、
それを片手間に見ていました。
結構スリリングでショッキングな雰囲気で
興味をそそられたのですが途中で見るのを止めました。
理由は、
ナレーションの声の滑舌の悪さ
でした。
声を当てているのは
私も昔からテレビで見ている俳優さんで、
ずいぶんとご高齢のはずですが、
どうにも聞き苦しくて辛かったです。
声と言えば、
日本の職人や伝統を紹介する
和風某の番組のナレーションも
とても聞いてて辛いものがありますね。
国民的アニメのお母さん役を
長年やってこられた方ですが。
窓際のトットちゃんがやってる
某医薬品メーカーのCMもキツイ。
人間ですから、
歳を取れば肉体も老いますし
当然口廻りの筋肉も老いますし
声も老います。
ですがそれが
円熟したその人の人生を
色褪せさせるものではあるとは
思いません。
ただ、
まだまだ現役で仕事すると言うのなら
老いたなら老いたなりの仕事をやって
ほしいと思うわけです。
人物が主役の俳優業ならいいでしょうが
声が主役のナレーションは難しい。
これは音声監督の責任でしょう。
音声監督さんは“音”のプロでしょうから
ナレーターとして起用しようとしている人の声が
明らかに聞き苦しくなっているのが
分かるはずでしょうに。
歌手の歌声もそうですね。
還暦を超えても精力的にライブやったり
アルバム出したりしている人もいますが、
全盛時の声が記憶に残っているだけに
歌い直した声の劣化が気になってなりません。
高音域が出なかったりハリやノビが無くなったのを
妙なアレンジと称して変な歌い方でごまかしている
歌い手さんもいらっしゃいます。
その人の歌が好きであればあるほど辛い。
仕方が無いことですが悲しいことです。







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