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貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
女人禁制
土俵で女性看護師が
救命行為をしたことについて。



相撲界が伝統だからと言う

「女人禁制」

自体について議論が
沸き起こってますね。

意見の中には女人禁制に肯定的な
意見も見られます。



私はこの“伝統”の由来は
詳しく知らないのですが、
ちょっと頭が硬直化してるなと
思います。

たかだか“しきたり”と人の命を
秤にかけたら普通は答えは
一つだと思いますが。

この看護師さんのとっさの行動は
全力で褒められるべきであり、
行司さんや親方衆は、
男性スタッフが救命行為ができないのなら
黙って見守るべきでした。



例えば“伝統”ではないのですが、
JRの女性専用車両で女性が倒れた際に、
居合わせた男性医師が女性専用車両に乗り込み
心臓マッサージをしようとしたところ、
JRの駅員さんが、
「男性は降りてくださーい!」
と連呼したらどうでしょう。

たぶん経営陣総退陣レベルの
総パッシングを浴びることでしょう。



“伝統”だとか“神事”だとか言うから
何か大相撲が神聖なことのように勘違いし、
相撲界自身も自分たちの立場を
勘違いしてるんじゃないでしょうかね。

所詮は“お客様”相手の“興行”です。



女人禁制はあってもいいんですよ。

相撲に限らず。

もちろん男性立入禁止もあっていい。

それなりの理由があれば。
(“伝統”という理由でもいい。)



ただ、その伝統とやらを重視しすぎて
今回のような本末転倒な事態を
引き起こしてはバカの極みです。



そもそも、

“心臓マッサージが必要な状態”

イコール

“数分の放置で救命率ダダ下がり”

ということを
理解できていないことの方が
怖いと思います。

まがりなりにも“格闘技”に
たずさわってる連中なのにね。

女性はダメだからって理由で、
悠長に他の心臓マッサージができる人や
救急車を悠長に待っていたら
おそらく市長さんは亡くなっていたでしょう。



それ以前に、
いくら本場所じゃない巡業とはいえ、
取り組みはあるわけですから、
救命技術のある人を土俵下に配置して
しかるべきだと思います。




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