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貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
手術後遺症
日々、手術の副作用に
悩まされている男・まうぞうです。



前立腺摘出手術という、
それなりに大変な手術を受け、
ようやく退院にこぎつけましたが、
その手術の後遺症的な様々な症状に
悩まされております。

手術から約2週間経ちましたが
なかなか完全回復には程遠い日常です。



●全身麻酔のせいで歯にトラブル

全身麻酔をする際に、自立呼吸も出来なくなるため、
口の中に、ぶっとい管を通して強制呼吸させるそうです。

その管があまりにも大変な代物(らしい)ので
術後は歯のトラブルが発生しがちとのこと。

ちなみに全て伝達口調なのは、
私自身、全身麻酔の間に処置されたことですので、
直接見てもいないのでよく分からないからです。

それで、私も例にもれず、歯が大変なことになりました。

・その1:噛み合わせが変わった

 手術直後から違和感ありまくりでした。
 ようやく慣れてきたかなというところです。

・その2:冷たいもの・熱いものが沁みる

 とにかく刺激に弱くなりました。
 「シュミテクト」を試しております。

・その3:前歯で噛むと痛い

 上下の前歯で物を噛むと痛い。
 硬いものが食べられません。
 これも自然と治るのか、慣れるのか、
 しばらく様子見です。



●何故か分からない全身蕁麻疹

退院した日の翌々日に発症。

あまりにも酷い蕁麻疹の為、
大学病院の夜間外来へ行きました。

時間も時間でしたので、
詳しい検査も出来ず、
とりあえず痒みとアレルギーを抑える
薬を処方して頂きました。

翌朝、改めて皮膚科を受診。

よくよく聞いてみると蕁麻疹って、
これといったアレルギー源が無いことが多く、
ストレスや環境の変化でも起きうるそうです。

「初めての全身麻酔による手術」・・・って、
モロ、「環境変化によるストレス」の塊ですよね。

また、飲む薬の種類が増えてしまいました。



●術前から分かっていたけど、改めて厄介な尿漏れ

これに関しては、
術前から病院の先生からも説明がありましたし、
自分ででもネットで調べてみましたので、
ある程度予想も覚悟も出来ていたのですが、
実際になってみると大変ですね。

初めて「尿取りパッド」なるものを購入しました。

座っている時は出ないのですが、
立っていたり歩いていると、
ちょろっと出てしまいます。

初めて女性の偉大さが理解出来ました。

尿漏れと生理を同列に扱うのもどうかと思いますが、
全女性の方は、ほぼ毎月、何十年もの間、
こういう現象に対処しているわけですから。

尊敬します。



●術後2週間経ってもまだ痛い傷跡

手術は腹腔鏡手術という術式で、
お腹に数mm〜1cmの穴を6ヶ所開けられて、
そこからアームが入っていって
手術を行ったようです。

その傷がまだ痛い。

縫ったりはされていないのですが、
完全にはくっついていないようで、
周辺の肉が突っ張って痛いです。

また本命の前立腺を摘出した箇所も、
要するに肉体の一部を切ったわけですから、
そりゃ痛いですわな。



そんなこんなで、
様々な不具合を背負いながら
日常復帰致しました。

会社で尿取りパッドを
大っぴらに出すわけにもいきませんので、
革製のそれなりに上品でビジネスライクな
ポーチを購入して持ち歩いております。

たぶん、日本一値段の高い
尿取りパッド入れだと自負しております。



あ、そうそう。

禁酒は2週間でストップしました。

入院中はもちろん禁酒していましたが、
退院後も2〜3日は怖くて禁酒を続けていましたが、
アルコール接種による不具合よりも
禁酒による多大なストレスの方が体に悪いと
勝手に判断してお酒解禁しました。

それのお陰か、
蕁麻疹も快方に向かっているようです。



はあ。

癌一つ治療しようとするだけで
大変です。




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前立腺癌摘出手術
生まれて初めて

「全身麻酔手術」

を経験した男・まうぞうです。



話でよく聞く

「目をつぶって、目を覚ましたら
 全てが終わっていた」

そのままでした。



今週頭に入院し、
「前立腺摘出手術」を受け
私の前立腺ちゃんは
綺麗さっぱり摘出されました。

手術を行った当日は
HCUという集中治療室の一歩手前の
病室で一夜を過ごすことになりました。



私が受けた手術は
腹腔鏡手術という術式で、
お腹に数ミリの小さな穴をいくつか開け、
そこからアーム挿入してやるらしいです。

幸にして、私が今回入院した病院に、
この腹腔鏡手術というのを日本で初めて導入した
権威の大先生がいらっしゃって、
その方に執刀して頂きました。

痛みもほとんどなく
「めでたしめでたし」と
行きたいところですが、
本当の地獄はその夜でした。



麻酔から覚め、
術後の異常も認められず、
ひとまずHCUで一夜を過ごすことに。

この時点で
私のボディには5つの管が繋がってました。

・左手には普通の点滴。

・右手の動脈には何かしっかり固定された点滴。

・背中には痛み止めの麻酔を噴射する装置。

・傷口からは血を抜き取るドレーン。

・私の粗末なナニにはお小水をとるための管。

ここでこの夜の地獄を決定づけたものは何か。
それは両手の点滴でした。

両手に点滴。

つまり、



かゆいところが

かけない地獄。




これは最悪の地獄でした。

冗談抜きで一睡も出来ませんでした。



翌朝になり、
ようやく点滴針が取れた時に
看護師さんに結果論として泣きついてみたところ、

「言ってくださればよかったのにぃ。」

と、壇蜜似の美女に言われました。

私、自慢じゃないんですが、
寝るときによくあちこちがかゆくなります。
ポリポリとかけば治るのですが、
すぐ別の場所がかゆくなります。

まさかその度にナースコールをするわけにもいかず
たとえ事前に「呼んでねン」と言われていても
チキンハートな私はボタンが押せなかったでしょう。



こうして術後、怒涛の一夜は明けたのでした。

今は一般病棟に移り、
5本の管もあと1本を残すのみとなりました。



これもまた地獄アイテムなんですけどね。



早く自由の身になりたいです。





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コロナ酒
偉大なる戦略家にして戦術家、
故ヤン・ウェンリー氏。



私に、かの英雄と比べて、
勝るとも劣らない要素が
あるとするならば、
それは、

「酒が好き♪」

ということでしょうか。



酒は大好きです。

晩酌は毎夜の恒例です。

お仕事が休みの日は、
昼から開いてる居酒屋やバーに
行くこともしばしば。

さすがに、あの忌まわしき
飲んだくれ父親・母親を見て育ってきてますので、
平日の昼から飲んだり、
仕事に影響がある飲み方は絶対にしません。

健康診断の肝臓の数値はA判定です。

しかし、その飲んだくれ両親の血を
色濃く受け継いだせいでしょうね、
私がこんなに酒好きになったのも。



一番好きな酒の種類は日本酒。

銘柄なら「十四代」・「横山五十」。

酒蔵なら「天山酒造」。

蔵開き時期の各蔵の新酒もまた好き。

東京で一度飲んで美味しかった
「醸し人九平次」という日本酒を飲むために
九州から大阪まで車で行った。

ヒレ酒用の熱燗器も完備。



毎晩の晩酌は血糖値を気にして、
ハイボール1缶と焼酎の水割り。

好きな焼酎の銘柄は「浜亀」・「天下一」。

好きな焼酎蔵は「指宿酒造」。

水割り・お湯割り用のウォーターサーバーも完備。



ビールはクラフトビールが好き。

種類はヴァイツェン。

最近、キリンから「496」という銘柄の
クラフトビールが発売されて喜んでいる。
以前からとある居酒屋で好んで飲んでいたから。

博多駅地下の「エビスバー」には
ちょくちょく通う。

大阪グランフロント地下の
「世界ビール博物館」には
そこに行くためだけに
九州から大阪まで車で行った。



バーに行ったらまずはカクテル。

とにかくどのバーでも「モスコミュール」を飲む。

「フォション」のティーカクテルも好き。

旅行に行ったら必ず居酒屋の後、
ネットでバーを検索して突撃する。



洋酒はウイスキーよりブランデー派。

バブル晩期、社会人なりたての若人だった私、
上司に連れられてスナックやクラブに通い、
「ヘネシー」と「マーテル」が一晩で何本も空に。



ワインはドイツワインとハンガリーワインが好み。
特にドイツワインの蜂蜜みたいな味わいが好き。

その他のワインではデザートワインと
呼ばれる甘めの白ワインが好き。



と、まあ、好みについて語りだしたら
止まらないくらい酒好きです。



そんな私に悪夢が訪れました。



皆さんも大変な目にあっているでしょう、
新型コロナ禍での緊急事態宣言です。

こいつのお陰で、
私がよく飲みに行く福岡県では
アルコール類の提供が
全面ストップとなりました。

一方、お隣の佐賀県では、
時短要請はあるものの、
アルコール類の提供は
未だ続けられています。

ですから最近は外での夜飲みはやっていません。

休みの日の昼に、
かろうじて佐賀県内で
昼飲みするのがやっとです。



福岡県内の馴染みの店、
何軒もから悲鳴が聞こえてきます。

営業を停止したり、
昼だけテイクアウトのみの営業をしたり、
なんとか頑張ってありますが、
もう1年以上も続くこの災いに
疲弊の極みに陥ってあります。

私もコロナはそれなりに恐れていますし、
日常生活で色々と注意はしていますが、
今のこの「飲食店いじめ」は
度を越している気がします。

「居酒屋」がダメなのではなく、

「酒」がダメなのではなく、

「コロナに感染した人が深酒して騒いで飛沫が飛んで感染拡大する」

ことがダメなのでしょうに。

感染していない人が
節度を持って、
静かに飲み食いするのは
全く問題がありません。

そもそも時短営業要請する意味がわかりません。

15時の飲食店ではコロナ感染が無くて
22時の飲食店ではコロナ感染があるという
科学的なデータでもあるのでしょうか?

これ以上、飲食店をいじめないでほしい。



まあ、場当たり的で
無為無策の権化にしか見えない
無能な政府の対応をあえて擁護するなら、
行政が一様に「時短」「アルコール提供禁止」と
するしかないのも分からなくもないです。

無症状のコロナ陽性者が客で来ても
その場では判断がつきませんしね。

いっそ、PCRの陰性証明書を発行して
飲食店入場時に必須にするとか。

それでも、PCR検査後に感染していたらダメですが、
一定以上の感染抑止効果は期待できるんじゃ
ないでしょうか。



いずれにしろ、早く収まってほしいものです。




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