自衛隊のことを「我が軍」と
発言したそうですね。
これは非常にまずいことらしい。
私は正しい発言だと思いますけどね。
なぜまずいか。
政府の公式見解では
「自衛隊は通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」
かららしい。
日本人のいい加減でなあなあですます
いやな一面ですね。
「日本は憲法で軍隊は持てませーん。
だから自衛隊は軍隊ではありませーん。」
という理屈です。
こんなたわごと、
世界中の国が認めてません。
どう見ても軍隊です。
英語でもアーミーです。
昔から日本人はそうでした。
平安時代、血を見るのがいやで、
貴族たちは軍隊を廃止しました。
しかし、治安の維持に問題が生じ、
どうにかせねばなりません。
そこで憲法(当時の律令)には定義されていない
戦闘の専門集団が誕生しました。
武士です。
平安時代の権力者の言い分は
「日本は軍隊を廃止した平和な国でーす。
武士は正式な官位ではありませんから
軍隊ではありませーん。」
今と同じですね。
建前と本音、理想と現実を使い分ける
いやらしい民族性です。
国防には軍隊が必要で、
自衛隊は軍隊である。
まずはこの現実を認めることから
始めましょうよ。
今の自衛隊と同じように
武器の使用は厳しく制限するのは
いいんです。
文民統制の面からも、
過去のように軍の暴走は
抑止しなければなりませんから。
今、ようやく、
自衛隊を国防軍と定義しようという
議論が公にできる世相になりました。
正しいことです。
自衛隊の方々がプロ意識と使命感を持って
働けるように、
国民が安心して暮らせるように
しなければなりませんね。







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