何だか、
「たまたま今現在、
諸処の事情で生活状態が悪い
不幸な人」
というイメージが思い浮かびます。
私の勝手なイメージですが。
しかし、私自身の場合は自分の貧乏のことを、
「人知を越えた貧乏神様という
超越者からのちょっかいのせいで
極貧な状況に置かれている人」
だと思っております。
ですからこれからは自分のことを
「貧乏人(びと)」
と呼称したいと思います。
さて、私のキャッチフレーズ、
「貯金なし、保険なし、資産なし、借金あり」
の借金について。
これまでいろいろな理由で借金を背負ってきました。
もちろんパソコンや車など、
自分に必要な物の購入だったり、
物欲の限りを尽くして物品を購入したローンもあります。
分不相応な生活をして、
生活費の補填にとお金を借りたこともありました。
しかし、それに輪を掛けて
外的要因で背負った借金も多々あります。
その一つが元嫁。
私もいい加減借金名人な所がありますが、
彼女は私など足元にも及ばない
借金グレートエンペラーでした。
無借金の人から見ると50歩100歩かもしれませんが、
私は銀行・有名消費者金有系・クレカのキャッシングでしか
借りたことはありませんが、
元嫁さんはこれらにプラスして
無名の街金・闇金まで手を広げていました。
督促状や電話なんかは日常茶飯事で、
ある日突然、
裁判所から裁判起こされたとの通知が送ってきたり、
恐い格好のおじさま達が訪問してきたりと、
いろんな事がありました。
その都度、
私が肩代わりして払うことになる。
まあ、肩代わりと言っても、
私も余所から借りて
払うんですけどね。
他にも日常的に元嫁さんからお金を
せびられることはしょっちゅうで、
その都度、適当な理由を付けてお金を要求してくる。
今考えたらよくもまあそんなわざとらしいウソに
だまされたなあと我ながら思いますが、
当時は自分自身もどっか狂わされていたんでしょうね。
元嫁「お母さんが事故にあって治療費が~」
→お母さんに事故の確認すらしなかった私のバカ
元嫁「会社の同僚にお金貸して、その同僚が一週間休みで、
来週しかお金が返ってこないの~」
→「元嫁自身も金が無いのに他人に貸すってどうよ?」
っていうツッコミが出来なかった私のバカ
元嫁「給料が半分しか出なかったの~」
→給料明細すら確認しなかった私のバカ
そもそも、そんなおおごとなら嫁の勤め先に確認しろよ、私
本当にもう、当時の自分自身をタコ殴りにしてやりたい。
人が良すぎるにも程があるだろう。
結局、渡したお金の全てが、
こっそり元嫁の借金の返済に使われていたみたいです。
別れるまでの数年、
元嫁借金の補填で私名義の借金は数倍にふくれ上がりました。
元嫁と別れた理由は、
事の発端は借金問題だったのかもしれませんが、
最終的には
「信頼出来なくなった」
というのが一番大きな理由ですね。







拙い文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの応援が貧乏神様打倒のエネルギーです。
よろしかったらクリックをお願いします。
何かしら感想を抱いて頂けたら是非【拍手】をお願いします。