全国で数千人の方が“先生”と呼ばれる身分に就き、
数千人の方が“無職”になる
一大イベントですね。
私ももちろん選挙には行ってまいりました。
「どうせ自分が行っても行かなくてもいっしょじゃん。」
なんて思っちゃいけませんよ。
数万分の1票ではないのです。
1票が数万人集まって数万票になるのです。
私達有権者は、
たとえ数千数万分の一とは言え、
他人(立候補者)の生殺与奪の権利を持っているのです。
彼らに、
向こう4年程度の職を与え奪う権利を
持っているのです。
そう、
選挙期間中は、私達有権者は、
人事部長のようなものです。
立候補した就活中の候補者連中を見定めて
採用するかしないか決める権利を与えられているのです。
しかも、
「こいつ使えねえ。」
と思ったら、
4年後に合法的にクビにできるのです。
候補者が就活(選挙)に成功(当選)した場合の仕事は
人事部長たる私達有権者へのご奉仕です。
いかに有権者の方が幸福になれるような
政策を実行できるかが全てです。
私達、人事部の担当官はじっくり彼らの働きぶりを見て、
査定しなければなりません。
働きが悪かったり、
悪いことした議員さんに対しては
「キミね、クビだから。」
と落選させればよいのです。
相手が議員だからと言って遜る必要はありません。
それなりの敬意を払うことは礼儀だと思いますが、
必要以上に偉そうな議員さんがいたら
「そんな態度だとキミクビにするよ。」
と言ってやったらいいんです。
堂々と相対するために選挙に行きましょう。







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