貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
原発再稼働問題
私は原子力発電所再稼働は

「やるしかないんじゃないの?」

程度の賛成派です。

しかし、
ゆくゆくは脱・原発を進めるか、
完全に安全な新・原発を開発するか、
どちらかに進まなければならないと思います。



反対派の方は、

「今でも原発無しでまかなってるじゃないか!」

と言いますが、
発電量に対する不安はつきまといます。



電気って

「今日は昨日の5割増発電したから、
 明日は今日の半分でいいや。」


というわけにはいきません。



“常に”

“必要量以上の”

“発電をし続けなければならない。”



のです。



各家庭や施設に超大型の蓄電施設でもあれば別ですが、
今のところそんな技術もお金もありません。



さらに、

「今、100万kw消費されているから
 103万kwくらい発電すりゃいいだろう。」


というわけにもいきません。



雲の隙間から太陽が覗いて、
室内の体感気温が若干上昇したとします。

すると各家庭が一斉にエアコンのスイッチを入れたとします。

一気に消費電力が110万kwまで跳ね上がりました。

すると103万kw発電状態ではこの時点で大停電です。


いつ電力使用量が上がるかわからないから
常に余裕を持って発電しておかなければならないわけです。


まあ、ある程度は予測はできるでしょうけどね。

「毎週決まった時間に、
 テレビで「半沢直樹」がはじまる時間帯に
 各家庭でテレビのスイッチが
 一斉にオンになるぞー」

とか。


とにかく、
基本的に総使用量の何割増の発電量を
維持しておかなければあぶないわけです。


そこで原発の稼働もやむなしということになります。

他の発電では、
発電量が不安定だったり発電コストがかかったりと、
原発には利点もたしかにあるわけですから。

ある程度確実な安全性が担保されるならば
稼働させるしかないと思います。



しかし、



原子力以外の発電で全てまかなえて
なおかつ電気代もそんなに上がらないなら
私も原子力なんてすぐにやめた方がいいとは
思うんですよ。



何故か。



問題は高レベル放射性廃棄物です。



原発で燃やした燃料の残りカスを固めた物です。



原発を稼働させていると常にこのゴミがでます。



問題なのはこのゴミが非常に危険な上、
無害化する技術が今のところ無いということです。



放射線の量は「シーベルト」という
単位で表しますが、
この高レベル放射性廃棄物は放射線量が
表面で14,000シーベルト/hで、
1m離れて420シーベルト/hだそうです。

1m離れていても約20秒で致死量に達する量です。

仮に30年冷却させた後でも、
表面が500シーベルト/hで、
1m離れて30シーベルト/hあります。

ちなみに、
東海村で起きたJCO臨界事故の際、
亡くなられた2人の方が浴びた放射線量はそれぞれ
20シーベルトと10シーベルトでした。

広島に投下された原爆の
爆心地で103シーベルト、
500m離れた所で28シーベルトだったそうです。

これで、いかに高レベル放射性廃棄物の放射線量が
危険なものか分かると思います。

これが発電所内に“保管”されているわけです。



これらは原子力関連の単語の羅列だから
感覚が意外と麻痺してる部分があるのではないでしょうか。

危険危険と言ってもどれくらい身近に感じられるか。

例え話をすると分かりやすいかもしれません。



例えば。



科学者「これまでにない新方式の太陽光発電パネルが
    開発されました!」


国 民「すごい!」

科学者「発電効率はこれまでの10倍効率的です!」

国 民「これはもう世界中に導入するしかないな!」

科学者「一つだけ問題があります。」

国 民「何?」

科学者「この太陽光発電パネルは数年で取り替えなくては
    ならないのですが、不要になった廃パネルは
    触っただけで人が死ぬ毒性物質を出すんですよ。」


国 民「ええええ!?」

科学者「あ、大丈夫ですよ。
    とりあえず発電所内に置いときますから。」


国 民「いやいやいやいや、それまずいでしょう。」

科学者「毒性除去の方法はまだ見つかってませんけど、
    隔離して置いとけば問題ないですよ。」


国 民「大問題だよ!まずその廃パネルの処理方法を
    確立してから導入しようよ。」




普通はこういう流れになると思います。

これが原発だから許されてる現状。

ちょっと他の事例に例えなおしてみると
いかに原子力発電が異常な状態かわかると思います。



ちなみに他の例え話もしてみましょうか。

新製品が下記のキャッチコピーで発売されたとしたら
欲しいと思いますか?

「一定量吸い続けると死に至るガスを排出しながら動く物体」

「一定量吸引すると確実に癌になる嗜好品」

誰も欲しいとは思いませんよね。

「車」と「タバコ」です。

人類は目の前にある危険や環境破壊に対して
目を覆ってそのメリットを享受しているわけです。



原発も同じ。



これだけ潜在的(顕在的?)な危険を孕んでいることに
目をつむって使い続けてきた物です。



発電所に限らずいろんな建築物で、
地震などの天災に対して100%安全な構造物は
あり得ないと思います。

ただ出来るだけより安全にしていくことは可能です。

事故の発生率を3%から2%に下げることは可能です。

東日本大震災時点の福島より
何倍も安全な基準を作りそれに適合したら
運転させるのはやぶさかではないと思います。

ですが、
根本的な問題として
高レベル放射性廃棄物の問題がある以上は
いつかは稼働できなくなるということを
肝に銘じとかなくてはいけません。




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