「Dr.倫太郎」第3話を見ました。
本当にこのドラマは私のトラウマを
刺激するドラマです。
前回も書きましたが、
私のこれまでの人生では様々なトラウマが
あるんですが、
このドラマのちょっとしたエピソードが
ピンポイントで刺激します。
今回のトラウマ着弾エピソードは
主人公・倫太郎が学生時代、
学校に登校するために
家をでようとする際に、
精神を病んだ母親が
「いってらっしゃい。」
とか細い声で言うシーン。
その昔、
私が学生時代、
飲んだくれ親が酔いつぶれて寝ています。
私がそーっと家を出ようかとすると、
「いってらっしゃい。」
と飲んだくれ声で言う。
家を出る私は、
毎日の登校が、人の生死の境目でした。
冗談や誇張抜きで。
その覚悟を強いる、
今生の別れを覚悟しながら
毎日学校に向かうわけです。
家に帰ると、
母親が父親に殺されてるかもしれない。
父親が自殺しているかもしれない。
家が燃えて無くなってるかもしれない。
そんな不安を抱えて学校に行き、
級友の前では普通に振る舞うのです。
何度も言いますが、
誇張じゃないですよ。
それ以前に、
何度もそういうシーンに出くわして、
体を張って止めてきましたから。
家に帰りつく瞬間まで
常に最悪を想定しながら
玄関を開けるのです。
たまりません。
「Dr.倫太郞」のドラマ中での設定が、
倫太郞と母親の家庭環境は分かりません。
もしかしたらこの先に
ストーリーに絡みながら
判明してゆくのかもしれません。
でもそんなことは抜きにして、
私の心をえぐるのです。
腕のいい
精神科医に
かかりたいくらいです。







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