毎日、作業着を着て通勤しています。
最強伝説・黒沢のように。
黒沢氏と違って車通勤ですけどね。
可能な距離なら私も自転車通勤したいですが。
会社の近くに引っ越すお金もありませんしね。
黒沢氏とは業種は違えど、
会社の中においての、
「錆びて油の切れかけた歯車の一つ」
的な立場は大して変わりません。
人望ある年下の上席。
辞めていく同期、辞めていく後から入った人。
元請けの無茶ぶりと末端へのしわ寄せ。
ふと気づくと社内でさえ孤立している自分。
よくもまあ、こんな心をえぐる設定の漫画
描いたもんです。福本先生最高。
黒沢氏は紆余曲折の上、
敵対する愚連隊と果敢に戦いました。
私には無理です。
昔のトラウマなのか、
高圧的な人が苦手なんです。
普通に接することが出来ません。
以前、チラッと書きましたが、
ウチの会社には超高圧的上司がいます。
ウォータージェットの高圧水か
原子炉タービン内の高圧水蒸気か
というくらい高圧です。
とっても居丈高な野郎です。
この人、
本人は知性的でインテリなつもりらしいですが、
端から見たら脳みそが筋肉です。
本人は理詰めで追求しているつもりでしょうが、
単なるパワハラにしか聞こえません。
本人は気の利いたジョークを言ってる場合でも、
周囲には氷点下の寒~いブリザードが吹き荒れています。
本人は「俺様は部下から人望がある」と思っているらしいのですが、
誰一人としてこの人に「ついて行きます」的な人はいません。
この人が統括する部所で、この人がいない時に、
2人以上の人がいるとこの人の悪口しか聞こえません。
そんな素敵な上司様です。
私も、この人が直属の上司となった時に
ハートクラッシュされました。
昨日書いた、以前勤めていた会社の社長以来、
ひさしぶりの適応障害MAXでした。
「もうダメだ」
という状態まで行った時に、
勇気を振り絞って談判しました。
「あなたの元では働けません。
辞めさせてください。」
と。
すると紆余曲折があって、
「この人の部下」
という立場から
「この人の部下の部下」
という立場に降格してくれました。
給料がっつり下がってました。
この就職難の時代に
結果的に辞めなくてよくなったのは
良かったことかもしれません。
しかし、結果として、
ストレスはやや減ったものの、
月々の生活がより厳しくなっただけ。
やってくれるぜ、貧乏神様。







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