漫画家の赤塚不二夫さんを特集したテレビ番組で、
赤塚不二夫さんの漫画「天才バカボン」の
キャラクター「バカボンのパパ」の決めセリフ、
「これでいいのだ。」
このセリフについてタモリさんが、
「これは世の中の全ての事象を包括した
絶対的な肯定の言葉だ。」
とおっしゃっていたそうです。
「Dr.倫太郎」のドラマの中で、
倫太郎先生は絶対に相手を否定しません。
全てを受け入れ肯定します。
心に傷をおった人は
否定や激励が欲しいわけではないんです。
何よりもまず
「自分は生きてていいんだ。」
という根源的な肯定の言葉が欲しいんです。
「自分は存在しててもいいんだ。」
「自分はこのままでいいんだ。」
「自分を受け入れてくれる人がいるんだ。」
そういう感情を感じたい。
「頑張って。」
じゃなくて、
「頑張ってるね。」
と認めてもらいたいんです。
ドラマの端々から
そういう魂の叫びみたいなものが
にじみ出ていて、
とても心穏やかに観れるものではありません。
でも最後まで観ちゃいますけどね。
今回は内田有紀さんが準主役でしたね。
来週は松重豊さんのようで。
こうして一人ずつ
憑き物落としがされていくのかな?
最後は蒼井優さんか、
倫太郎先生自身の除霊になるのでしょうね。
不安を抱きながら
楽しみに観てゆきます。







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