最近のトレンドみたいなコーナーで、
「外国製高級車に一般向け価格帯の商品が」
というような内容がありました。
と言っても1千万円以上ですけどね。
「これまで3千万円超だったものが
お手軽に2千万円シリーズを
ご用意しました」
だそうです。
けっ!
うちら底辺労働者には全く関係の無い話ですね。
「無理すれば買えるかも?」
というレベルをはるかに超えています。
「無理をすれば50mは泳げるんじゃないか?」
じゃなくて、
「ハワイまでは泳げないけど
ミッドウェーまでなら近いから
泳げますよ、きっと♪」
と言われてるようなもんです。
完膚なきまでに120%絶対何があっても無理!
という世界です。
でも、
番組の中で新型のベンツSクラスクーペが
紹介されていたんですが、
上には上の世界があるんですね。
後部座席がまるで国際線のファーストクラスのようです。
ファーストクラス乗ったことはないですが。
私、プロフィールにも書いてますが、
かなわぬまでも持ち続けている夢が
いつかレクサスのオーナーになることなんですが、
さらに段違いの高級な世界がありますな、
外車には。
レクサスだったら
一番安いのが400万円超くらいですから、
この先、逆転満塁ホームランくらいの確立で
買える日がくるかもしれません。
しかし、2千万円超の外車となると、
ヤンキース相手に少年野球チームが完全試合で
勝利するくらいの奇跡がないと無理でしょう。
試乗すら恐れ多い。
せめて一度、展示車両のシートに座ってみたいですね。
でもショールームを訪れるのさえビビります。
受付嬢の、
「あら、何、この人?
わたくしどもの取り扱う高級外車様とは
無縁の小汚い底辺労働者風の中年男は?
その1足1,980円のスニーカーと
しまむらのGパンで運転席に座るおつもり?」
という視線が痛い気がして(←被害妄想)。







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