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貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
マイナス感情
私は小心者です。

“気が弱い”

と言ってもいいかと思います。



ですから、
日常生活の中で負の感情
表に出すことは苦手です。

“怒り”“憎しみ”
“悲しみ”“妬み”など。

同じような意味で、

“説得”“交渉”も苦手です。



小売店店頭での値切りは

私の苦手行為ランキング

ベスト3に入っています。




とにかく相手に対して
強く自分の主張を表現することに
とても恐怖を感じます。

ですから普段から私は、
他人から見て、

“良くてお調子者”

“斜めから見ると孤立した変わり者”

“大半の人からすると「その他大勢」の一人”

程度の薄~い存在に見えるよう
心がけているつもりです。



それが、
ブログ上では自分へのリミッターが外れ
奥底に沈めた荒ぶる本心の赴くままに
負の感情を迸らせることができます。

これは“ネット”という特殊環境のお陰でしょう。

気に入らない相手に「バカ!」と言える自分。

憎らしい相手に「タヒんでしまえ!」と言える自分。

リアルな世界では決して言えないことが
ブログ上では言うことができます。



しかし、
ここでふと、
思いとどまります。

ネットという、
直接相見えない相手に対してだから
私の負の感情も好きなだけ言える。

でも、

“不特定多数の赤の他人相手”

ということは、
リアルに置き換えてみれば、
例えば、

“街中で他人に対して
 自分の負の感情をさらけ出している”

ことに他なりません。

本来の小心者の自分が想像すると
とても出来ることではありません。

“ネットだから”と安易に強気になった
気分になっても実は錯覚しているだけで、
リアルな世界で、向こうが見えない紙一枚を隔てて、
強面のヤクザに対して悪口を言っているような“恐怖”を
常に持っておかなければならないと思い至ります。



そこで私はブログで負の感情を表現するにあたり
一つだけ心に決めたことがあります。



それは、



ほんの一瞬でも、一かけらでもいいから、

「クスッ」

っと笑ってもらえるような表現を心がけること。



私はブログの中で、
いやな上司に対して「コ○してやろうか!」とか、
政治家相手に「バカ」だの「アホ」だの
好き放題の罵詈雑言を言ってます。

ですが、汚い言葉だけだったら、
読む人が後味が悪いような気がしますから、
爽やかさや気持ちよさ、
三枚目な面白さなど何でもいいから、
読み終えた人が

「うん、今日も面白かった。」

と思って頂ければ
負の感情も少しは和らぐのではないか
と勝手に思っております。



P.S



店頭での値切交渉は

嫁子ちゃんは天才です。




FBIのネゴシエータークラスだと思われます。




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コメント
コメント
こんにちは、まうぞうさん。
私も交渉事は苦手です。
そしてわが家も嫁さんの方が圧倒的に交渉上手です。
身内ボメになるのでナンですが、地頭の出来に差がありすぎてあの人の頭の回転に付いていけない事がしょっちゅうです。
私も仕事の事であればそれなりにできてるつもりではありますが、家で嫁さんに同じ話を振ってみると「こう言えば良かったのに」といつも思ってもみない角度からの一手を打たれてしまいます。。。
お互い、口で奥様に勝てる事はないのでしょうね(笑)
2015/11/16(月) 10:34:55 | URL | stuc #- [ 編集 ]
stucさん、こんにちは。
たのもしい奥様ですね。
でも買い物の時はとっても心強いですね。
私、思うに、家庭円満の秘訣って、適当に長〜い紐で鎖に繋がれた旦那っていうのがいいような気がしますわ。
2015/11/16(月) 20:29:41 | URL | まうぞう #- [ 編集 ]
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