亡くなられた方へ
お悔やみを申し上げると共に
テロに対する強い憤りを
感じずにはいられません。
宗教って恐いですね。
本来宗教って、
いろんな宗教宗派を超えて、
“人類”の救世、“魂”の浄化、など、
排他的な“殺人”“テロ”とは無縁の存在な
はずなんでしょうけどね。
どこをどう解釈したら、
“他の神を信じるヤツは殺しても可”
なんてことになるのか。
私も専門家でもありませんから
詳しい事はわかりませんが、
無差別な殺人が“悪”だということくらいは
断固として主張できます。
その昔、日本の宗教もそうでした。
排他的で戦争も辞さない
戦闘集団です。
白河法王が嘆いた山法師は
叡山の僧兵のことでしたし
戦国時代、信長の最大の敵は
本願寺でした。
略奪も強盗も殺人も何でもあり。
それこそゲリラ戦からテロまで行う
今のISと何ら変わらない武装集団でした。
それを、
信長・秀吉・徳川のトリプルコンボで
徹底的に武装解除し骨抜きしたお陰で
今の庶民に根ざした“お寺さん”に
なったわけです。
信長の徹底した弾圧、
秀吉の殺伐とした世相を
根本から変える刀狩り、
そして徳川幕府の諸宗寺院法度と
生類憐みの令。
これらは日本国内の、
それも仏教勢力に限った成功例ですから、
一概に比較できるわけではありませんが、
この故事に則った場合、
アメリカ主導の懲罰的戦争行為も
対策としては効果的なのかもしれません。
その後のケアが重要なんでしょうけどね。
いずれにしても
二度とこのような悲惨なテロが
起きないことを祈るばかりです。
街を歩くのに
テロに怯えていかなくちゃいけないなんて
そんな殺伐とした世界が天国に近い
わけはありません。
悲しいですね。







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