不快な思いをされる可能性がありますのでご注意ください。
刺激に弱い方はお読みにならないでください。
私のトラウマ
1年2組 まうぞう
●小学生の時、軽い虐めに合っていた際、
教室のドアを明けた時、偶然、目の前にいた女子が
私と目が合って「ギャーー」と叫んだこと。
私へのいじめは、暴力や嫌がらせはなかったのですが、
何かバイ菌的な扱いを受けた時期がありました。
小学生時のほんの1~2年の間でしたが。
子供心にひどく傷ついたものです。
●漫画
「ブラックジャック」第17話「灰色の館」に出てきた
全身火傷を負ったキャラクターの登場シーン。
かざま鋭二・梶原一騎著「青春山脈」での
原子爆弾被災のシーン。
いずれも酷く記憶に焼き付けられて
そのページは長らく素通りしていました。
●初詣の時に酔っ払いオヤジに絡まれたこと。
ぎゅぎゅうに混み合っている中、
タバコを吸いながら絡んできたオヤジ。
こっちも若かったせいか言い合いになりました。
暴力沙汰にはなりませんでしたが、
初めての経験でしたので強烈な記憶が残っています。
たしか、近くにいた恰幅のいいおっちゃんの仲裁で
事なきを得た記憶があります。
今でも思い出すとモヤモヤします。
他人とのケンカやトラブルとあまり縁が無い人間ですので、
逆にそういう事態になると加減が分かりません。
●初めての○○でうまくいかなかったこと。
まあ、若かったですから。
経験なかったですから。
しかし、匿名ブログとはいえ
ここまで恥部を晒すのも辛いですね。
●会社の宴会で自己紹介した時、
しらーーーっとした空気が流れたこと。
これはこの時に限らず、
これまで色々なシーンで経験してきました。
自分の発言、しかも面白げに
喋ったつもりの発言が全くヒットせず、
冷た~い、どうしようもないような
空気が流れるのが耐えられません。
今では無難に、何の変哲もない言葉で、
さらーーーっと逃げるように語ることを
心がけています。
●庭の柿の木からぶらさがった父親を見たこと。
これは以前、「トラウマその1」で書きましたね。
そりゃトラウマにもなる光景でしょうね。
父に関しては他にもトラウマがありました。
病気療養の末期、介護用のオムツをされた
弱々しい姿もトラウマです。
まだ50代半ばだったのに。
「病気療養」「介護」と聞くと
父に同情して頂ける方もいらっしゃる
かもしれませんが、実のところ、
病気の内容は、糖尿病のくせに酒と甘い物を
やめられなかったという自業自得です。
●母親から包丁突きつけられたこと。
飲んだくれは本当に始末に負えません。
ただでさえキチガイな親が
酔った勢いで何をしでかすかわかりませんから。
自分が「さあ寝よう」と床に着いても
「火でも着けるんじゃないか・・・」
と不安で、ずーっと聞き耳を立てていたものです。
他にも、
心の奥底にトゲのように刺さっている、
イヤなトラウマ的な記憶がいくつかあります。
人間関係や状況の背景をいちいち説明するのが
大変ですので簡単には書けませんが、
深海に降り積もったプランクトンのように
蓄積されながら、私の心をねじ曲げています。
やだやだ。







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