な気分の男・まうぞうです。
とあるお客様へ
商品の見積を約80万円で
出したところ、
お客「もっとグレードあげて。」
当社「上位グレードの商品でしたら
100万円になります。」
お客「じゃあそのハイグレード品を
80万円にしてよ。」
当社「え?それはさすがに無理ですが・・・
・・・検討させて頂きます。」
当社「何とか90万円でどうでしょう。」
お客「85万円ならもうオタクに決めるから。」
当社「いや、もうギリギリなものですから、」
お客「○○さん(某有力者)からも
オタクのことヨロシクって言われるんだよ。」
当社「分かりました。
上司に相談してお返事します。」
当社「今回限り、何とか85万円で
対応させて頂きます。(血涙)」
お客「じゃあ“税込”85万円で決まりね。」
うぉい!こらぁああ!
いくら常連の客でも
度が過ぎてますわ。
3%の頃は税込でも税別でも、
そこまで目くじら立てることもなく、
お客さんの言うがままに応じてた
時代もありましたが、
さすがに8%ともなると
大きく粗利が違ってきます。
薄利の案件では赤字になりかねません。
ちなみに見積書にはちゃんと
“別途消費税がかかります”
と明記してあります。
当社の担当営業が制作サイドに対して
泣き落としで頼んできましたので
今回は渋々OKということになりました。
それにしても
いくら上得意様でも
限度があります。
地獄に落ちろ!







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ありますね、そういう事。
うちも今は厳しい状況なので、相手の要望を飲むことも多いですが、本来こういう受け方って企業体力を削るだけで、褒められる事ではないですよね。
昨今はこういう案件で強気に出られる営業も減りましたし悲しいものですね。
うちの営業にも信じられないくらい客の言いなりのヤツがいます。
客に言われるがままに対応してやって、客から感謝されるかというと決してそうではなく、ただ単に便利だからこき使われているだけみたいです。
自分の給料はどこから出ているのかと聞きたいですよ。お金を払わない時点でもう客じゃありませんからね。