交通事故のニュースを
よく見かけます。
年の瀬だからでしょうか。
私はこれまでに
軽い事故は何度か経験しました。
加害者・被害者両方の経験があります。
いずれも必ず警察を呼びました。
一応“人身事故”扱いになったのもありますが、
私がぶつけてしまった相手の方も、
私がぶつけられた時の私自身もほとんど怪我はなく、
車の修理も保険で簡単に済みました。
私が加害者の時も
点数が引かれることもありませんでした。
軽微な事故だったということで
不幸中の幸いでした。
ですから私は、
“人が即死または重傷を負うような衝撃”
が想像できません。
交通事故に限らず、
入院するような怪我もしたこともなく、
骨折の経験がありません。
何事も経験のないことは
想像することは難しいものです。
スネやヒザは
よくぶつけますし
流血もします。
その瞬間の痛みや
持続するその後の痛み、
完治するまでの期間など、
足の怪我ならかなりリアルに
想像できます。
私の足は見るからに悲惨です。
可愛そうになるくらい傷だらけ。
北斗七星どころか
横道十二星座全てが描けそうなくらい
様々な傷跡が残っています。
でもまあ、
怪我と言ってもそれくらいで、
大怪我と言える程の経験はありません。
もちろん、
人は事故や事件に遭わないに
越したことはありません。
私もこの先ずっと大きな怪我がなく
一生を終えたいと願っております。
ですが、
事故のニュースを見る度に、
被害に遭われた方の痛みや苦しみが
いかばかりだっただろうかと
考えてしまいます。
車を操るのは人間です。
「今日1日安全運転で事故もなかった。」
という人の方が多いでしょうが、
それを全てのドライバーが365日
実践すれば事故は0です。
生物学的な統計論や確率論は無視して、
無事故無災害の日が来ることを
願ってやみません。







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