不倫の話までむりやり持って行きましたが、
今回は純粋に真面目な
“血統の存続”
の話。
前回も書きましたが、
21世紀、平成の今の世にも
“血統”
が重要視される方々が
いらっしゃいます。
日本の皇室であったり
各国の王室であったり。
宗教の中には血族継承な宗派もあるでしょうし、
茶道や華道の家元、芸術や芸能の分野でも
血統重視な世界はあるでしょう。
中でも日本国民にとって
最も注目される“世継ぎ問題”
は皇室じゃないでしょうか。
江戸時代以前は女帝の例もままありますが、
現代では“男系”と決められていますので
新たに誕生するお子様が男女いずれか
というだけでも注目を集めます。
直系の方々は
さぞやプレッシャーを
お感じのことと思います。
こっからは私の暴論です。
皇室の存続には
色々な方策が議論されていますので
一般以下の下層工員の私が
粗末な知識と思いつき程度で
こんな場末のブログで語るべき内容では
ないとは思います。
軽々しく論じてはいけない問題だと思いますが、
あくまでも個人的な意見として言わせて頂きます。
皇室には
側室制度が復活しても
いいのではないか
と思います。
あくまでも今のまま
“男系”のみに拘った場合の話ですよ。
女帝や女系を容認するなら話は別です。
もちろん皇室の方々の意思を
最大限尊重しての話です。
これも暴論的な仮定の話ですが、
仮に皇室の方々が自ら
「近代民主主義国家に皇室の存在はそぐわない」
とか
「命は自然な授かり物。皇統の継承はその結果。」
とお考えなら側室制度なんて必要ありません。
国民としては温かく見守る
だけでいいと思います。
しかし、
「古代から受け継がれてきた万世一系の伝統を
軽々しく断つわけにはいかない。」
と強くお思いなら側室制度の復活も
一考の価値があるのではないかと
思うわけです。
簡単にはいかないことは百も承知です。
庶民感覚・国民感情・国際常識的に
適さないという可能性は十二分に予想できます。
ただ国家の象徴として、
“天照大神の血統を残す”
ということを重要な使命として運命づけられた
皇室の方には今の状態はプレッシャーが
きつすぎるように思いまので
あえて無茶な提案をしてみたところです。
神代の時代から連綿と続いてきた皇統は
それ自体が日本人の誇りですから。
盤石な皇室の永続を望みたいです。







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