目に付く季節となりました。
労組、春闘、
ベースアップ、定期昇給、
一時金、ボーナス、
全て雲の上の世界の言葉です。
労働者が労働者として、
いや人として扱われている
ちゃんとした労働環境の世界の話ですね。
私らみたいに奴隷か農耕馬みたいなあつかいを受ける
底辺職場の底辺労働者には
関係の無い単語たちです。
管理職様やホワイトカラー様は別次元としても
大手上場企業の工場の工員さんなんかは
それなりの待遇があるようですね。
例えばトヨやなんか
年収800万円だとかボーナス100万円だとか。
職場職場によって辛い部分や闇の部分もあるのでしょうが、
それでもこういう待遇を受けているってことは
羨ましい限りです。
同じ“工員”階級でも私の年収は何分の一だろう・・・
あ、、涙が、、、
私の勤める会社には組合というものがありません。
昇給や賞与なんてのも全て会社が決めた通りに行われます。
・・・会社が決めた通りに
“行われない”場合もあります。
あ、、熱い涙が、、、
うちの会社の経営者は、
ワンマン経営者の標本として
国立博物館に展示してもいいくらいの
典型的なワンマン経営者ですから、
社員はいつ何時、
経営者の気分次第で首ちょんぱになるかわかりません。
とても、
「組合を作ろう!」
「団体交渉をしよう!」
なんてことが言い出せる雰囲気ではありません。
欧州製の外車様で通勤される経営者様の
ご機嫌を損ねないように、
日々、戦々恐々としている社員たちです。







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