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貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
予定調和
※小説や漫画について、
 ネタバレがあります。
 ご注意ください。





20世紀から読み続けている
ある小説の最新刊が発売され、
その中で主要キャラの1人が
亡くなってしまったことに
ショックを受けている男・まうぞうです。



私は小説や漫画共に
フィクションはよく読みますが、
あまりにご都合主義なものは苦手です。


例えば、

・ジャンルを問わず、
 ありえないような偶然がやたらと多い。

とか、

・戦争や戦闘が発生するドラマで、
 主人公や主要脇役は最後まで死なない。
 逆に最終回近くに連続して死んでゆく。

などは読んでいて
興醒めしてしまう場合もあります。



でもまあ、
中には


主人公に都合良すぎの

「サラリーマン金太郎」



みたいなのもありますが、
逆にこれはこれで
楽しく読めてしまいますので
一概に全部がダメと言うわけでは
ないのかもしれません。



「島耕作」の

都合良さも可です。




“物語”ですから
ある程度はご都合主義は
仕方がないとは思います。

確かに、主人公の周りで
偶然や奇跡、出逢いやすれ違いなど、
何らかの事件が起きないと
ドラマは進みませんしね。

戦闘モノでは、
主要キャラがポコポコいなくなっていっては
ドラマ自体が盛り上がらなく、
ストーリーが成り立ちませんからね。



でもどちらかと言うとやはり
分け隔て無くリアルに進む
ストーリーの方が手に汗を握ります。



ですので、例えば、
田中芳樹さんの銀英伝、
2巻のキルヒアイスや8巻のヤンウェンリーなどは
「惜しい」「勿体ない」「悲しい」という
気持ちもありますが、
ドラマ的には大英断だったと思います。

「ヴィンランドサガ」で
アシェラッドが死んだのも
衝撃的でした。

決して人死にさえあればいいとは思いませんが、
幕之内一歩は決して相手を殺すことはありえませんし、
だからこそ「あしたのジョー」は永遠の名作と
なり得たのだと思います。



で、今回の某小説最新刊ですが。



今回、作者は容赦なく
主要キャラを殺してしまいました

思い入れのあるキャラだっただけに
さすがにショックが大きすぎて
未だに消化しきれていません。



「ココでこいつを殺すかー!?」

という思いが駆け巡っています。



ですが異を唱えようとは思いません。

戦乱の世を描いた作品の中では、
誰が次に死んでもおかしくはありません。

最初から“超人”“不死”という
設定なら別ですが、
登場人物は能力が抜きんでただけの
ただの“人間”ですから。



次巻が楽しみです。










最後にして最大のネタバレ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓










ちなみにその小説は
「アルスラーン戦記」です。

さすがに“誰か”までは
バラしませんよ。




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