北九州市へ行ってまいりました。
西日本総合展示場という
ミニサイズのビッグサイトみたいな
展示場で開催された
“わたしと宇宙展”
という展示会を見に行きました。
主催が創価学会と聞くと
何とも遠慮したくなるのですが、
展示会自体はいたってまともで
それなりに見応えもありました。
私の中で一番衝撃的だったのは
宇宙ステーションからの映像。
宇宙ステーションの床(?)側から
地球表面を映しているのですが、
初めて無重力を「恐い」と思いました。
よくニュースなんかで見る映像は
宇宙ステーション内部で
宇宙飛行士がフワフワ浮いている映像で、
水滴やボールがそのまま浮いている
シーンをよく見ます。
「ああ、無重力なんだなあ。」
という感じです。
ですが、今日見た映像は宇宙ステーションの外でした。
ここに宇宙飛行士が船外活動で出ると
当然無重力で浮いているわけですが、
足下に地上が見えるわけです。
四方八方暗黒の宇宙なら
無重力で漂っていても違和感無いかもしれませんが、
宇宙ステーションは“宇宙”と言っても
せいぜい高度400kmですから
やや丸みがかって見えますが
足下にはしっかり地上が見えます。
日本列島が確認出来るくらいの高度ですが、
感覚的には旅客機に乗ってるのの延長上にある
感じがしました。
だから恐い。
飛行機に乗っていて、
地上10kmの上空でハッチを開けて
外に一歩踏み出せるか。
恐いです。
映像がハイビジョンだったのもあり
より一層リアルに感じました。
あと、
“月の石”
も展示してありましたよ。







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