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貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
死刑廃止
日弁連

“死刑制度の廃止を目指す”

という宣言をしたそうで。



まず大前提として、
私は死刑制度に

賛成

です。



で、



国民へのアンケート調査でも
賛成の方が多いらしいですね。



これは私思うに、

“日常的な意識の差”

だと思うのですよ。



大多数の国民が死刑制度に賛成するのは

“自分は死刑になんかならない”

と思っているからでしょう。

私だってそうです。

おいそれと死刑が適用されるような
極悪犯罪を犯そうなんて思っている人は
少ないでしょう。

“自分ではない、
 世の中の害悪である極悪犯罪者を
 一掃するためには死刑は必要”


と一般庶民が考えるのは当然の結果でしょう。



反して、



なぜ弁護士連中が死刑制度廃止を訴えるか。



それは普段から、
“犯罪者”つまり“加害者”の側に立つことを
仕事にしているからでしょう。

大学でも社会に出ても

“弁護する加害者の利益を第一に”

という思考がすりこまれていますから
これもまあ無理もない結果かもしれません。



そこで私からの提案。



刑事裁判も民事裁判と同じように
被害者・加害者双方に弁護士を
付ける制度にしたらよいのですよ。

検察はあくまでも証拠や客観的事実で
起訴するまでにして。

加害者の弁護士は
そりゃ当然情状酌量や無罪主張で
刑を軽くしようとするでしょう。

反面、被害者側の弁護士は
情に訴えたり加害者の非を訴えたりして
少しでも罪を重くしようとするでしょう。



これ、検察官がやってる仕事ですけど、

「弁護士」 vs 「検察」

という構図になるから
弁護士の意識が加害者擁護に
片寄ってしまうんです。

同じ弁護士同士が戦う構図にすれば、
ある時は加害者の立場に立って、
ある時は被害者の立場に立って、
事を考えるクセが付きますから。

簡単には“死刑制度廃止”なんて
言えなくなるはずです。



どないだ?




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コメント
コメント
こんにちは、まうぞうさん。
それいいですね。弁護士の意識も変わるでしょうけど、副産物的に検察の意識も変わりそうですから、今よりも冤罪なども減るかもしれません。
結局今の色々な問題はほとんどが「物事を多面的に見れていない」って点に尽きますからね〜。
2016/10/09(日) 05:11:25 | URL | stuc #- [ 編集 ]
stucさん、こんにちは。
我ながら良い案だと自負しております。
ただ、一つ気をつけておかねばならないのは、アメリカみたいに“有能な弁護士=無罪を勝ち取れる”みたいになると、冤罪は減っても逆に犯罪者を野放しにする可能性もありますからね。
その辺はうまくバランスがとれればいいんですが。
2016/10/10(月) 20:48:29 | URL | #- [ 編集 ]
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