政府の規制改革推進会議の人材作業部会は24日、有給休暇を勤務開始日から取得できるようにすることを会社に義務づけるよう労働基準法を改正すべきだとの意見をまとめた。近く推進会議で正式に決定し、厚生労働省に提言する。
現行法では「使用者は6カ月継続勤務した労働者に対して10日の有給休暇を与えなければならない」と規定しており、会社は入社半年未満の社員に対し、有給休暇を与えなくてもよい。作業部会は「就職したての労働者が不利に扱われている。転職への阻害要因にもなっている」と指摘し、見直しが必要と判断した。
をい!
ぅうぉおおい!
もっと不利に扱われている
労働者がいるだろ!
どうせ提言するなら、
・社員は有給休暇は全て消化する義務
・会社は社員に消化させる義務
・消化しない場合は無条件に会社が買い取る義務
・有給消化した社員の待遇に差をつけてはいけない
これらを
会社の規模や業種に限らず、
無条件に徹底させる、
違反したら巨額の罰金と経営陣のムショ行き
まで罰則規定した提言をやれよ!
まずは
“有給消化は悪”
という日本の労働環境を
劇的に変えることから
始めてくれんかね?







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名目上は有休の消化率を上げたいけど、そうすると経済競争力も落ちるし実はあんまり推奨したくないんだよね〜って気持ちが見てとれますよね。
有給消化も残業是正も、労働環境を適正化した上で競争力を持ってこその国力だと思うんですけどね〜。
庶民向け・労働者向け・小市民向けの施策って、当事者の声を聞いてからやってほしいですよね。
“有識者”とか“官僚”は所詮エリートですから。たまに企業側の声を聞くにしても、一部上場企業の顧問とか役員とか、労働者の代表といっても連合あたりの大幹部とか。
もっと地に足が付いたやりかたを考えてほしいもんです。