「まるで~弥生時代~」
と歌われた佐賀県。
佐賀県の面積 2,440.68平方km
かたや
東京都の面積 2,190.75平方km
佐賀県の一般会計予算規模 4,000億円
かたや
東京都の一般会計予算規模 7兆円
面積的には佐賀県が若干広いくらいでほぼ同じ。
予算的にはその差17.5倍
人口的には
東京都が1,300万人で佐賀県が80万人と
その差が16.25倍。
教育・福祉・医療などの歳出は
人口に比例して必要でしょうから
東京都の方が佐賀県の10数倍の
予算が必要なのは当然でしょう。
が、
同じ面積の土地に対して
道路整備や公園整備・インフラ整備・都市開発など
土木・建築分野で10数倍の予算があれば
そりゃあ
大都会に
育つでしょう。
一方、佐賀県はいつまでたっても
ド田舎のままです。
東京は都市高速も地下鉄も
網の目のように整備されていて、
電柱の地中化でもやらないかぎり
お金の使い道がないのでしょうね。
佐賀県なんて、
地下鉄はおろか私鉄もありません。
唯一JRのみ。
それも高架化されているのはほんの一部です。
飲食店の数も小売店の数も
都市型観光施設の数も桁違い。
唯一市街地でのみ
東京に張り合えるのは
コンビニの数くらいでしょうか。
地方分権を唱えるなら、
まず佐賀駅前を
品川駅前くらい
都会にしてください。
まず若者が住みたくなるような
そういう街を作らないと。
都会は潤うばかり、発展するばかり、
田舎は田舎のまま抜け出せません。







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