貧乏神に愛されて
貯金なし、保険なし、資産なし、借金ありのどん底です。生まれたときから貧乏で、絶望的に金運が無い貧乏神様に愛された適応障害持ちの貧乏人(びと)のブログ
デジタルデータ
印刷物を制作するデザイナーとして
お客様と電話で会話している時。



私「写真がちょっと粗いようですが。」

客「粗い?」

私「おそらくネットからお取りになったのでしょうが、
  解像度が低い為、これでは印刷した時に
  ギザギザになってしまいますが。」


客「どれぐらいあればいいんですか?」

私「せめて原寸で100dpi以上あれば・・・」

客「何M(メガ)あればいいの?」

私「ファイル容量では一概に言えないんですが・・・」



こういう会話がしょっちゅうあります。



特にここ数年は、



パソコンの画面や

デジカメの写真が

ドットの集合体という

ことを知らない人が

増えてきました。




まあ、日常的にレタッチソフトでも
使わない限り、拡大して見た
巨大なピクセルの画像なんて
お目にかかれないでしょうからね。



昔、



PC9801の画面表示は640×400、
Macの標準は640×480ドットでした。

さらに昔の8bitパソコンは320×200で
ゲーム画面が構成されてましたから
ドットは見えまくりです。

さらに言うと、
今みたいに千数百万色発色なんて無くて、
8色や16色表示が普通でしたので
より一層ドットが目に付きます。



昔、



CGと言えばグラフィックソフトで
1ドット1ドットマウスで描いていたものです。

さらに昔の時代では
BASICでプログラム書いて、
方眼紙で座標を割り出して
絵を描いていました。



昔、



デジカメ普及の黎明期、
カシオのQV10が爆発的に売れましたが、
画素数で言うなら10万画素。

今の100分の1以下です。

当然、撮影した写真をパソコンの画面で見ても
ドットのギザギザが目立ちます。



昔、



家庭用ワープロが出た当初、
文字は16ドット・24ドット文字が
当たり前でした。

これは印刷する文字の
1文字を横24×縦24の点で
表現したものです。

印刷業界におけるMacの普及で
「アウトラインフォント」「ベクトルフォント」
なんてのが普通に出回りましたが、
昔はギザギザ印刷があたりまえでした。



昔はイヤでもパソコンの入出力は
ドットの集合体ということを
意識せざるを得ませんでした。



今、



画面はRetina。

網膜ですよ。

もはや人の目ではドットは見えません。

デジカメだって画素数が上がり、レンズも進化し、
銀塩写真に劣らない綺麗さです。

プリンターの解像度も千dpi以上になり、
これまた人の目では見えません。

印刷される文字も綺麗な活字のような書体です。



そう、



今の時代に生まれ、IT機器に慣れ親しんだ人たちは、
デジタルというものが“点の集合”“オンとオフ”“0か1”
ということを全く意識しなくていい生活を送っています。



そんな人たちに、

「データが軽い」だの「画素が粗い」だの
言っても全く通じません。



グーグルの画像検索で出てきた写真を
平気でパンフレットの背景に使ってくれと
いう人がいるのも無理も無いことでしょう。



ゲーム画面の中で
超リアルな3D人体を殴りまくってる子供が
実際に生の人間を殴って怒られた時、

「何で怒られるの?」

と反応するのも無理も無いことですね。




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