2012年の7月11日に、
“九州北部豪雨”
という水害がありました。
この日のことはよく覚えているのですが、
仕事中、外に出る用事があって、
大雨の中、車で外出したのですが、
これまで冠水したことがなかった通りが
水に浸かっていたにを覚えています。
尋常ではない雨でした。
建設業関係者と多少親交があるので
知っているのですが、
この時の水害で甚大な被害を受けた
道路や橋などの復旧が完了したのは
実はまだここ1・2年のことなんです。
大型土木工事が必要な復旧工事は
数週間や数ヶ月では終わりません。
ようやく元の姿に戻った矢先、
昨年の熊本地震。
そして今回の福岡・大分豪雨。
“泣きっ面に蜂”
という言葉では済ませられないほど
自然の摂理は残酷です。
今はまだ人命救助最優先、
人々の避難・安全確保第一で、
さらなる被害防止の応急処置、
そしてライフラインや交通網の応急復旧、
本格的な復旧工事はその後です。
気が遠くなります。
全ての家屋が、震度7に耐え、
大洪水も届かない数mのかさ上げされた場所に
建てられているのであればよいのでしょうが
そうもいきません。
私が自分の家を建てることなど
もはや来世の夢となりましたが、
もし奇跡的に建てられるのであれば、
上記のような災害対策を施したいですね。







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