牛乳石鹸のCMフルバージョン
を見ました。
感想をシンプルに言うと、
「さっきはごめんね」
で奥さんの怒りが収まる
という設定自体が
ナンセンス。
別に、
私はまとめサイトに毒されている
わけではありませんが、
風呂から上がったら、
子供つれて奥さん
実家に帰ってる
シチュエーションしか浮かびませんでした。
ここで旦那さんの中途半端な謝罪で
全て無かったことにして、
奥さんの気持ちが晴れやかに切り替わり
誕生会をやるなんてありえない。
監督?映像作家?脚本家?
広告代理店?クライアント?
この構成を考えついたのが
誰だか分かりませんが、
単なる自己満足と自己陶酔の産物ですね。
“牛乳石鹸不買運動”
なんて騒がなくても
このCMだけで企業イメージ
ガタ落ちになるでしょう。
不快だな。







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あの動画、ただただ不快ですよね。
Twitterでも言いましたけど、この動画で牛乳石鹸の何がPRできると思ったんでしょうか。
でも一番の驚きはこれに対して肯定的な意見の多さです。旦那の心情に寄り添うばかりで、ないがしろにされた妻どころか子供の心情についても一切考えない人が多い。自己中と言うと可哀想なのかもしれませんが、自分でいっぱいいっぱいな人が本当に多いんだなぁってのが、この炎上騒動での気づきでしょうか。
この動画(CM、ドラマ)は、「温かい家庭に恵まれながらも人生にふと疑問を感じるサラリーマンの悲哀を描いた物語」として見たら成功でしょう。そういう意味で肯定するのなら分かりますが、石鹸のCMという大前提があるということを忘れてますね、肯定論者達は。ラーメン屋のCMに腐ったトンカツを見せられるようなもので、到底購買意欲には繋がりませんよね。