年末の慌ただしい中、
ニュースの話題と言えば、



大相撲暴行事件か

シャンシャン

しか無いのか!?



と言いたくなる師走の今日この頃。



巨大地震予知の話題とか
北朝鮮不審船の方が重要ですよ。



さて大相撲。



横審曰く、

「貴乃花親方が非協力的だ。
　普通の組織では考えられない。」

と述べていますが、



普通の組織や

会社だって

流血沙汰の

暴行事件が起こったら

まず警察へ

通報しますよ。



そして警察や検察の判断を待ちます。

どんな会社でも、
不祥事や事件が起こったらおきまりのセリフ

「警察の捜査中ですのでコメントは控えたいと思います。」

「捜査には全面的に協力致します。」

を言いますが、
ある意味、こう言うしかないとも言えます。

加害者が起訴されるかどうか、
裁判で有罪になるか無罪になるか、
どういう司法判断が下されるか分からない時点で、
社内規定により処分なんてやりません。

例えば某会社の
常務執行役員が別部署の係長に暴力を振るったとして、
警察に通報されたら連行されますわな。

係長の直接の上司の部長も
捜査の推移を見守るしかありません。



ましてや閉鎖社会の相撲界。

過去には
親方による弟子への暴行事件を隠蔽するために、
亡くなった弟子の親族へ確認も取らず、
火葬場で火葬を強要した事件もありましたから。

組織（ムラ）を守る為だったら
何でもやりかねない相撲協会です。

もし、
貴乃花親方が警察へ被害届を出す前に
協会へ相談していたら間違いなく
闇に葬られていたでしょうね。

貴乃花親方でなくとも
とても全てを預ける気にはならないでしょう。

その上、
それだけでは済まない
色々な問題も孕んでいるようですし。



がんばれ！

貴乃花！


















拙い文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの応援が貧乏神様打倒のエネルギーです。
よろしかったらクリックをお願いします。


何かしら感想を抱いて頂けたら是非【拍手】をお願いします。